引き続きブログを友人 大岡が書かさせてもらいます。
朝のフランス
ここの区間はなんと野生のフラミンゴが見える。遠〜くに笑
このグロッカスさんからもらった自転車は砂利道と坂道に非常に弱い。案の定全く進まず、筋肉痛もピークに達していた僕。そこに現れたパンクという名の追い討ち!
いや、まだ直せると水使ってチューブの穴が空いた箇所を確認しようとする石原君。その5秒後に聞こえた「助けてくれ」という悲鳴。石原君が穴を確認しようと足を踏み入れた場所は沼であった。1人では抜くことができず、二人掛かりでようやく救出。しかし、写真の通り石原君のサンダルは真っ黒。
チューブにはなんと5箇所も穴が空いておりどうしようもない。色んなものに突き放された僕たち。
どうしよっかと悩んでいるところに1人のお姉さんが話しかけてきてくれた。なんと近くのキャンプ場まで送ってくれるというではないか!ありがたい…。
「海外は危ないところ」多くの人はそう思っているかもしれないが、私は日本よりも人情味が溢れていると思う。
そのお姉さんと近くの老夫婦に自転車を乗っけてもらい、キャンプ場まで移動。
近くの自転車屋さんへの行き方も教えてもらい、カメラを向けるとこのポーズ笑
本当に助かりました。結局走行距離は20キロくらいしか走っていないが、それ以上に人の温かみを知れた1日でした。(ヨーロッパでは日曜日は基本どこの店も閉まっており、スーパーさえも営業してない時もあります。)
完